クラス内容:
このワークショップでは、身体の液体そのものに感覚的•身体的に、その状態や質に深く入りこむことを探求する。
2時間にわたり、流れ、スパイラル、抵抗と解放といった感覚を中心とし、身体的•感覚的に取り組む。その中で「間」 、ジェスチャー、身体、音のあいだにある空間/停滞の原理とのつながりも考える。
クラスでは、テクニックにフォーカスする。ねじれ、リリース、身体のアライメント、重さと呼吸の活用などを探求。流れだけでなく、広がる静けさから突然の流動力など、水の持つあらゆる性質を身体で表す。
このセッションを通して、継続的に意識し続けることを経験し、また身体は、外部から受け取る器であり、内部から展開される風景でもあることを感じ、存在、緊張、共鳴に満ちた、動く空間を作り出していく。